どのリフォーム業者に頼めばいいの??

お住まいの地域だけでも、たくさんのリフォーム業者があります。また、インターネットの普及などもあって、遠隔地のリフォーム業者も訪問します。
業者の情報を十分集めたうえで、「希望のリフォームを実現できるか?」「実績は十分か?」「有資格者はいるか?」等様々な観点から選ぶことが大切です。

業者を選ぶときのポイント例

希望するリフォームと業務内容があっているか?

一口にリフォームと言っても、総合的に営業している業者、水廻りを専門としているリフォーム業者、塗装を専門としている業者と様々です。希望しているリフォームと業務内容があっているか?調べてみましょう。

経験豊富で実績のある事業者か?

リフォームは、既存住宅との取り合い、床高の調整など、インスペクションやお見積りの段階で、お客様のリフォームのご希望以外にも、考慮することがたくさんあります。
経験豊富な業者ならば、注意点に沿ってインスペクションしますが、経験不足だと、工事完成後に思わぬ失敗に合う場合があります。

建築士などの有資格者があるか?

リフォームと言っても、住まいの構造上大切な部分をあつかう事もあります。資格者が立ち会って進めているか?は大切な要素です。

事業者団体に加盟しているか?

国土交通省では、「住宅リフォーム事業者の業務の適切な運営確保」「消費者への情報提供」などの目的に、一定の要件を満たす住宅リフォーム事業者団体を登録する制度を実施しています。団体に加盟している業者は、勉強会などに参加し、日々研鑽しています。新しい情報や、補助金制度の活用のお手伝いなど、お客様が有利になる情報をたくさん知っています。

建設業許可を受けているか?

建設業許可を受けている業者は安心の基準です。

自宅からあまり遠くないか?

工事後もお付き合いがあるのが、すまいのリフォームです。交通の便が良くなっても、30分以上かかる距離のある業者だといざという時には、対応しづらいのが現状です。

参考にしてみて下さい.

リフォーム業者検索サイトの例

リフォーム評価ナビ(一般財団法人 住まいづくりナビセンター)
地域に密着した全国800社以上の事業者の中から、口コミや施工写真を参考に自由に検索できます。

□一般社団法人 ベターライフリフォーム協会 
国土交通省に登録されたBLR協会に所属する優良なリフォーム事業者を検索できます。

すまいの総点検してみませんか?

住まいの自己診断
〇基礎や外壁が傷んでないか?は、日常の生活の中で気づくことも多いと思います。また、床や天井に点検口があれば、普段は見る事ができない場所も自分で点検することが可能です。
〇その他、普段の住み心地として、すきま風や結露、建具の建付け、赤水や設備の劣化などについて、家族全員でチェックしてみるとよいでしょう。
〇家族で住まいの自己診断を行ったうえで、気になることがあれば、専門家に建物診断をするのも良いでしょう。
専門家による建物診断
〇リフォームを考える場合は、築年数が相当程度経過した住宅は、専門家に建物診断してもらうとよいでしょう。
〇専門家による建物診断では、目視やヒアリングによる基本診断を半日程度行い、必要に応じて機器等を用いた精密診断を依頼することもできます。
〇中古住宅を購入する場合、どこまでリフォームするかを判断するためにも、建物診断を受けて住宅の状態を把握することも重要です。
〇専門家に見てもらうことで、リフォーム後も安心してくらすことができます。
戸建て住宅のリフォーム
〇戸建て住宅は、一般に木造や鉄骨造などが多く、住み手のライフスタイルや住宅の状況に応じて、住宅の規模の増減や構造体に手を加えるリフォームも可能です。
〇一定規模を超えるリフォームや工事内容によっては建築確認申請が必要になってくる場合があるので注意しましょう。
〇建築確認申請は必要ない場合でも、リフォーム後の住宅が建築基準法等で定める基準に適合している必要がありますので、工事内容が法令を守ったものになっているかどうか確認することが必要です。

リフォームであなたらしい暮らしを!!

新築にこだわらない住まいづくり
最近では、ライフスタイルや住まいに対するニーズの変化をリフォームにより手に入れる例も多くみられるようになってきました。これは、個人が目指す住まいづくりを実現するために、新築にこだわらない多様な住まい方が洗濯される時代になってきたことの現れであるといえます。古い住宅だからといってあきらめたり建て替えたりしてしまうのではなく、住宅の状態を見極めて適切なリフォームを行うことは、自分の暮らしを豊かにしていく効果的な手段と言えるでしょう!
住宅の性能が問われる時代に
近年では、地震に対する不安やエネルギー問題、高齢化の進展などから耐震や省エネルギー、バリアフリーなど住宅の基本性能へ関心が高まってきています。このような時代の要請などを受けて、リフォーム分野において、住宅の基本性能を向上させる「性能向上リフォーム」への関心も高まっています。
「性能を維持」が「資産の維持」に
住宅の性能には、築年数を経るにしたがって劣化してくものがあります。このため、住宅に長く快適に住み続けていくためには、定期的な点検、維持修繕を行うことにより、住宅の性能を維持・回復させることが重要になります。一方、住宅は社会的な資産として次世代に受け継がれ、世代を超えて住み続けられることが望ましいと言えます。自分が思い描く暮らしを実現するための、リフォームを行う。そして、向上させた性能を低下させない維持管理の後力が住まいの快適さだけでなく、住宅の資産価値を維持することにもつながるのです。

121

トイレのリフォーム

トイレ床材使える?使えない?
1⃣トイレ床材を選ぶときのポイント
床材を選ぶときに絶対に抑えておくべきポイントは、耐水性がどの程度あるかということが1つ。
2つ目にアンモニアや洗剤への耐性です。特にトイレ床材用のフローリングには耐水コーティングはしていてもアンモニアや洗剤には弱い物もあります。購入前によく確認をすることが大切です。
3つ目に大切なのが掃除がしやすいこと。フローリングの溝やタイルの目地幅が広ければ汚れも溜まりやすくなりますので施工前に仕上がりサンプルをよくチェックしましょう。
そして最後に大事なのがデザインです。小さな空間ですが毎日利用する場所でもあります。落ち着いたお気に入りのデザインを選びたいですね。
2⃣フローリング
フローリングは他の部屋とのつながりを持たせることができるので統一感があり、スッキリと見た目も美しくまとまります。トイレ用に特殊コーティングが施してあるフローリングを使いますが、長年使っている間に水、アンモニアや洗剤などが便器と床の間に染みこみ数年で黒ずんだりすることも。
耐用年数は約10年くらいと考えた方が良いでしょう。木材によってはもっと短い耐用年数になる物もあります。事前に良く確認しましょう。また見た目をフローリングにするだけなら「ウッドプラスチックボード」という床材もあります。木粉を樹脂で固めた物で強度も耐久性も木材に勝るので使いやすくフローリングの床とほとんど違いない見た目で長く美しい状態で使えます。傷にも強く抗菌塗装仕上げにもなっているのでおすすめです。
3⃣タイル材
タイル張りのトイレはそれだけで高級感が漂いますね。水やアンモニアにも強く耐久性も抜群。小さなトイレに大判のセラミックタイルを1~2mmの目地幅で敷くことによって、空間を広く見せられます。施工期間とコスト面では他の床材に比べると高くつきますが、長い目で見れば一考の価値ありです。最近のタイルは抗菌加工も施された新建材がデザインや種類、カラーも豊富に出ているのでオシャレにこだわりがある場合にはタイルは一考する価値のある床材と言えるでしょう。
4⃣トイレ床の特性
トイレはいわゆる水周りの中でも特殊な場所と言えます。水汚れに加えてアンモニアの飛び散りやバイ菌の繁殖の心配もする必要があります。常に強い洗剤を使う場所でもありますね。また家人が病気になるとそのウイルスや菌が最も排出される場所でもあり、そのため床材にも抗菌仕様や水掃除のしやすさが強く望まれる場所と言えるでしょう。
さらに今の流行りとして廊下とフラットなデザインが好まれる傾向にあります。フローリングが人気の理由もそこにあります。
おすすめのトイレ床材
1⃣手軽でローコストなクッションフロア
トイレの床材を変える時に一番手軽でローコストなのがこのクッションフロアシートです。ビニール製だから耐水性も抜群、拭き掃除も簡単とあって、人気の床材です。色や柄も豊富にそろっていて、フローリング風な物からタイルやテラコッタ風な物までバリエーションの多さもポイントですね。
2⃣臭いや菌や汚れを防ぐ大判セラミックタイル
今トイレ床のリフォームで高い人気を誇るのがこの大判セラミックタイルです。光触媒によって汚れを分解するハイドロテクト製品は有機物の汚れを自動的に分解して空気清浄作用によってトイレ独特の臭いも解消してくれる上に水が溜まらず流れやすい、つまり汚れがつきにくく掃除がラクということで人気が高まっているのです。
3⃣フローリングとタイルのコンビ床
フローリングの床の一部分、特に汚れやすい所のみをタイル張りにしたコンビ床。家の床材のフローリングにどうしても合わせたい時には、こんな方法もあります。
段差部分がどうしてもそうじが面倒になりますが見た目の美しさと清潔さを両立させるには優秀な組み合わせです。それに素材の違う組み合わせはデザイン的にもおもしろいですね。
おすすめのトイレ床材
やはりせっかくリフォームするならお手入れがラクで長持ちする光触媒のセラミックタイルを使ってみたいですね。ちょっとお値段は高いのですが衛生面やそうじのしやすさなどを考えるとむしろお得かもしれません。
そこまでこだわらなくても良いならデザイン性の高さとお手入れのかんたんさからクッションフロアが安くてきれいでお手入れもラクなのでおすすめです。
トイレの床材張り替えどきっていつ?
毎日欠かさずトイレ掃除をしているのに、なんとなく床が薄汚れている感じがしたり、匂いが気になってしまったり、床材自体が消耗してしまっていたりするときは、迷わずに張替えをしましょう。業者に頼んでもトイレくらいの小さなスペースであれば、意外とローコストでリフォームできるのもポイントです。
トイレの衛生は健康のバロメーターとも言われています。すてきな床材できれいかつ衛生的なトイレで健康な暮らしを手に入れてください。
コツ・ポイント
トイレの人気床材はクッションフロアとフローリングとなっていて、最近はフローリングを望む人がかなり多いのだそうです。その一方でお手入れ簡単で低価格なフローリング調のクッションフロアを選ぶ人も多くなっているとのこと。また新素材もいろいろと誕生していて選びやすくなっています。トイレの床材は長所と短所をよく踏まえたうえで、ライフスタイルやインテリアに合うものを選びたいですね。

壁付きキッチンと対面キッチンの比較

キッチンリフォーム
失敗しないためにも比較しよう
キッチンには壁付きキッチンと対面キッチンの2種類があります。古くなって使い勝手が悪いキッチン。そろそろリフォームを…と考えているのならぜひこの2種類の特徴を知って比較をしましょう。
どちらが自分のライフスタイルに合っているかがわかってきます。使いやすいキッチンで快適に家事をこなすことで料理にも気合が入ります。
壁付きキッチン VS 対面キッチン
壁付きキッチンメリットは動きやすい
壁付けキッチンのメリットは壁に対して調理台やシンク、コンロが一直線に並んでいるので、動線が直線で動きやすいです。料理の際のあわただしい足の運びもスムーズに対応でき、素早く作業が可能。
直線の中に機能が配置されているので、どこに何が置いてあるのかも一目で判断できます。これも動きやすさのポイントです。
壁付きキッチンデメリットは生活感が見える
全体が見渡せて物がある場所が分かりやすいというのはメリットでもありますがデメリットでもあります。
実際にキッチンに立つ本人以外にもキッチンの様子が丸見えの状態です。来客があった際など生活感が伝わってしまいますね。いつ誰の目に触れてもいいように、常にキッチンを整理整頓しきれいにしておく必要があります。
対面キッチン メリットは”疎外感がない
対面キッチンは、リビングやダイニングに向かって作業ができるキッチン。その一番のメリットは家族の方に顔を向けるので、疎外感がありません。
お皿を洗いながらテレビを見たり、会社や学校での出来事を話したりと会話の機会も増える事でしょう。また、腰板があるキッチンなら生活感が見えません。細々と物が集まるキッチンには嬉しいですね。
対面 キッチンデメリットは料理のにおいが広がる
対面キッチンのデメリットとしてはカウンターで区切られてはいるものの、コンロの位置が部屋の中央付近に位置するので料理のにおいが部屋に充満しやすいです。
食事前は美味しそうなにおいにお腹を空かせますが、食事が終わった後もなかなか消えてくれないので嫌なにおいに変わってしまします。においが強い料理をするときは窓を開けるなど換気が必要になります。
キッチンは種類もさまざま
壁付け I型キッチン
文字の通りにコンロ、シンク、調理スペースが一直線に並んだ代表的なキッチンです。移動も並行移動だけで済み、無駄な動きが少なく済みます。動線が考えやすいですね。
シンプルな構造で、設置場所の面積も狭いスペースで設置できます。コンパクトにまとめずに長い直線で設計してしまうと、逆に使い勝手が悪くなるので注意が必要です。
壁付け L型キッチン
先ほど紹介したI型キッチンをL字に曲げ、シンクとコンロに位置を離した状態のキッチンです。6~8畳の面積があれば設置が可能です。
比較的広い空間になるので、キッチンに大人が2人が入っても余裕があります。夫婦や友人同士で料理を楽しむことも。L字のコーナー部分がデッドスペースになりやすいので収納方法を考える必要があります。
壁付け U型キッチン
キッチンをU字に曲げることで作業動線が短く済むので、よりスムーズに動けます。効率よく料理ができそうですね。作業スペースが広いので集中しやすく、たくさん物がしまえる収納場所も確保できます。
今までに紹介したI型、L字キッチンの良さをすべて取り入れたキッチンですが、その分設置するのに広い面積が必要になります。
対面 II型キッチン
シンクとコンロの位置を前後に分けたキッチン。別々に分けることで、それぞれ作業スペースが生まれます。なので広い場所で快適に料理がしたいという方におすすめ。
料理をするときも効率よく進められるのでとても便利ですね。ですが作業スペースが2分化されるということは、調理器具や食材をいちいち移動しなければならず、その移動で水分などが床に落ちてしまうということもあります。
対面 アイランドキッチン
アイランドキッチンは、写真のように中央に調理台、コンロ、シンクが一つにまとまったキッチンです。実際に料理をするときは回りながら作業を進める事になります。
壁がなく開放的で、好きな方向から自由に配膳できるので最短距離で素早く食卓に並べられます。ですが料理の油や水がはねやすく、また設置するのに広い面積が必要なのがデメリットです。
対面 ペニンシュラキッチン
リビングやダイニングに向かうようにしてコンロとシンクが並べられ、手元がオープンなキッチンです。アイランドキッチンを壁に付けたものと考えてください。
壁についている分、アイランドキッチンよりも油がはねる心配がありません。しかし、キッチンへの入り口が一方向からしかないので、奥に物を取りに行くときなど少し面倒かもしれません
食器棚と冷蔵庫はどこに置く?
食器棚の置き場所
食器棚はキッチンのどこに置くのが使いやすいのでしょうか。食器棚を使うタイミングは、料理を盛り付ける時と使った食器を洗ってしまう時です。
この流れを意識して自分が使いやすいところに置き場所を決めましょう。一番効率的なのは、シンクとコンロから中間の距離のところに置くと、使う時も片づける時もスムーズに動けます
冷蔵庫の置き場所
冷蔵庫の置き場所を決めるポイントは、まずは冷蔵庫の扉の開く方向に気を付けます。両開きや左右どちらかの片開き、観音開きと扉に合わせて開いたときに壁に当らないかなどに注意します。
キッチンの奥よりも入り口に近いところに場所を決めると、料理中に家族が冷蔵庫を開けてもキッチンの中が混雑しないので作業に集中できます。
動線を意識した間取りを
冷蔵庫や食器棚の置く位置を決める最大のポイントは、キッチンの中での動線を考えるということ。料理をするときの手順を頭に浮かべると簡単です。
まずは冷蔵庫から食材を出し、シンクで下処理をしてコンロで調理をし、お皿に盛り付けます。この流れを意識して動きやすい配置のキッチンを作ってみてください。効率の良い作業ができますよ。

「住まいの壁紙」を自由にアレンジする「リカベ」が2016年は話題

インテリアは家具やカーテンだけじゃない…壁紙も自由に楽しむようになりました。
壁紙を自由にアレンジする 『リカベ』 が新たな人気になっております。

海外ドラマなどで、明るく楽しい壁紙を目にすることがあると思います。そもそも海外では、ファッション感覚で壁紙を選びます。その点、日本では、シンプルで白やベージュ中心の壁紙でしたが、最近のinstagramや、snsで、部屋をアップするケースも多く、部屋の雰囲気を左右する「壁紙」に自分らしさを追求するようになってきました。好きな色、柄を自由なタイミングで張り替える「リカベ」を実践している方多くいらっしゃいます。

当店にご相談頂ければ、カタログをお持ち致します。インテリアコーディネーターにぜひ、ご相談下さい。

壁紙を変えると、部屋の雰囲気を変えるのはもちろんのとこ、居心地まで変わります。自分の空間は、自己表現の場になっているようです。

sannkou

リフォームのヒント!?まごの本音

普段お使いのトイレや洗面所、別に壊れているわけでもないし、別にリフォームしなくても・・・・とお考えの方の多いことと思います。
「節水、節電、お掃除がしやすくなりましたよ!!」アドバイスさせて頂いたり、「キャンペーン中でお安くしております」とお声を掛けさせていただく事もあります。先日、新聞にもこのようなことが載っておりました。まさしく、まごの本音!!です。今は、お子様は、洋式トイレに慣れており、以前のトイレのように、少し離れたところにある和式トイレなどは怖いようです。また、寒いの浴室や部屋、すきま風なども、苦手のようです。長年使い慣れると不便さに気づきにくいのですが、遊びに来てくれるお孫さんにも喜んでくれるリフォームはいかがですか!!

新聞記事 孫の本音 改築のヒントに

使いやすく、片づけしやすく、キッチンリフォーム

キッチンのリフォームをお考えの奥様、まずどのように使われてるか、教えて頂きました。
・お料理が好き、お菓子づくりがとても好きでいらっしゃいます。
・コーヒーメーカーやポット、ジューサー等普段いつも使われる家電がたくさんあります。
・食器もとても多く、タッパーやざるなどもたくさんあります。
・また、現在のキッチンが、高さが合わず高めのスリッパで調整しておられます。
・食事の片づけは、一人でこなす為、時間が掛るようでした。
・リビングダイニングから、よく見えるため、来客の視線を気にしておられるようでした。
・食卓テーブルが、造り付けのため動かせなくて困っていらっっしゃり、収納がなく置き場にも困っていらっしゃいました。

そこで、まずのキッチンや食器棚、冷蔵庫、家電等の位置関係をいろいろ考えます。躯体に負担のなくできる一番いい配置を調べます。対面キッチンではありませんが、キッチン冷蔵庫と家電収納、食器棚、カウンターは並列ですが、通路が広すぎて使いにくいということでしたので、少し狭くし、今ある食器や、家電収納の置き場を決めました。重たい食器や普段使うのものはかがまなくても、使える高さに考えました。コーヒーメーカーやポットなど出して使う物用のカウンターをつくり、リビング側からは、見えにくいように高さを工夫しました。

ダイニング側は、造り付けのテーブルを独立させ、ウレタン塗装でリメイクしました。また、ダイニング廻りにある小物を収納できる収納を設けました。すっきり使えるようにしています。

B 様リフォーム計画前

リフォーム前の様子

refo-mu21

B様リフォーム計画図

リフォーム後の様子

IMG_17731

IMG_17701

rero-mu31