トイレのリフォーム

トイレ床材使える?使えない?
1⃣トイレ床材を選ぶときのポイント
床材を選ぶときに絶対に抑えておくべきポイントは、耐水性がどの程度あるかということが1つ。
2つ目にアンモニアや洗剤への耐性です。特にトイレ床材用のフローリングには耐水コーティングはしていてもアンモニアや洗剤には弱い物もあります。購入前によく確認をすることが大切です。
3つ目に大切なのが掃除がしやすいこと。フローリングの溝やタイルの目地幅が広ければ汚れも溜まりやすくなりますので施工前に仕上がりサンプルをよくチェックしましょう。
そして最後に大事なのがデザインです。小さな空間ですが毎日利用する場所でもあります。落ち着いたお気に入りのデザインを選びたいですね。
2⃣フローリング
フローリングは他の部屋とのつながりを持たせることができるので統一感があり、スッキリと見た目も美しくまとまります。トイレ用に特殊コーティングが施してあるフローリングを使いますが、長年使っている間に水、アンモニアや洗剤などが便器と床の間に染みこみ数年で黒ずんだりすることも。
耐用年数は約10年くらいと考えた方が良いでしょう。木材によってはもっと短い耐用年数になる物もあります。事前に良く確認しましょう。また見た目をフローリングにするだけなら「ウッドプラスチックボード」という床材もあります。木粉を樹脂で固めた物で強度も耐久性も木材に勝るので使いやすくフローリングの床とほとんど違いない見た目で長く美しい状態で使えます。傷にも強く抗菌塗装仕上げにもなっているのでおすすめです。
3⃣タイル材
タイル張りのトイレはそれだけで高級感が漂いますね。水やアンモニアにも強く耐久性も抜群。小さなトイレに大判のセラミックタイルを1~2mmの目地幅で敷くことによって、空間を広く見せられます。施工期間とコスト面では他の床材に比べると高くつきますが、長い目で見れば一考の価値ありです。最近のタイルは抗菌加工も施された新建材がデザインや種類、カラーも豊富に出ているのでオシャレにこだわりがある場合にはタイルは一考する価値のある床材と言えるでしょう。
4⃣トイレ床の特性
トイレはいわゆる水周りの中でも特殊な場所と言えます。水汚れに加えてアンモニアの飛び散りやバイ菌の繁殖の心配もする必要があります。常に強い洗剤を使う場所でもありますね。また家人が病気になるとそのウイルスや菌が最も排出される場所でもあり、そのため床材にも抗菌仕様や水掃除のしやすさが強く望まれる場所と言えるでしょう。
さらに今の流行りとして廊下とフラットなデザインが好まれる傾向にあります。フローリングが人気の理由もそこにあります。
おすすめのトイレ床材
1⃣手軽でローコストなクッションフロア
トイレの床材を変える時に一番手軽でローコストなのがこのクッションフロアシートです。ビニール製だから耐水性も抜群、拭き掃除も簡単とあって、人気の床材です。色や柄も豊富にそろっていて、フローリング風な物からタイルやテラコッタ風な物までバリエーションの多さもポイントですね。
2⃣臭いや菌や汚れを防ぐ大判セラミックタイル
今トイレ床のリフォームで高い人気を誇るのがこの大判セラミックタイルです。光触媒によって汚れを分解するハイドロテクト製品は有機物の汚れを自動的に分解して空気清浄作用によってトイレ独特の臭いも解消してくれる上に水が溜まらず流れやすい、つまり汚れがつきにくく掃除がラクということで人気が高まっているのです。
3⃣フローリングとタイルのコンビ床
フローリングの床の一部分、特に汚れやすい所のみをタイル張りにしたコンビ床。家の床材のフローリングにどうしても合わせたい時には、こんな方法もあります。
段差部分がどうしてもそうじが面倒になりますが見た目の美しさと清潔さを両立させるには優秀な組み合わせです。それに素材の違う組み合わせはデザイン的にもおもしろいですね。
おすすめのトイレ床材
やはりせっかくリフォームするならお手入れがラクで長持ちする光触媒のセラミックタイルを使ってみたいですね。ちょっとお値段は高いのですが衛生面やそうじのしやすさなどを考えるとむしろお得かもしれません。
そこまでこだわらなくても良いならデザイン性の高さとお手入れのかんたんさからクッションフロアが安くてきれいでお手入れもラクなのでおすすめです。
トイレの床材張り替えどきっていつ?
毎日欠かさずトイレ掃除をしているのに、なんとなく床が薄汚れている感じがしたり、匂いが気になってしまったり、床材自体が消耗してしまっていたりするときは、迷わずに張替えをしましょう。業者に頼んでもトイレくらいの小さなスペースであれば、意外とローコストでリフォームできるのもポイントです。
トイレの衛生は健康のバロメーターとも言われています。すてきな床材できれいかつ衛生的なトイレで健康な暮らしを手に入れてください。
コツ・ポイント
トイレの人気床材はクッションフロアとフローリングとなっていて、最近はフローリングを望む人がかなり多いのだそうです。その一方でお手入れ簡単で低価格なフローリング調のクッションフロアを選ぶ人も多くなっているとのこと。また新素材もいろいろと誕生していて選びやすくなっています。トイレの床材は長所と短所をよく踏まえたうえで、ライフスタイルやインテリアに合うものを選びたいですね。

壁付きキッチンと対面キッチンの比較

キッチンリフォーム
失敗しないためにも比較しよう
キッチンには壁付きキッチンと対面キッチンの2種類があります。古くなって使い勝手が悪いキッチン。そろそろリフォームを…と考えているのならぜひこの2種類の特徴を知って比較をしましょう。
どちらが自分のライフスタイルに合っているかがわかってきます。使いやすいキッチンで快適に家事をこなすことで料理にも気合が入ります。
壁付きキッチン VS 対面キッチン
壁付きキッチンメリットは動きやすい
壁付けキッチンのメリットは壁に対して調理台やシンク、コンロが一直線に並んでいるので、動線が直線で動きやすいです。料理の際のあわただしい足の運びもスムーズに対応でき、素早く作業が可能。
直線の中に機能が配置されているので、どこに何が置いてあるのかも一目で判断できます。これも動きやすさのポイントです。
壁付きキッチンデメリットは生活感が見える
全体が見渡せて物がある場所が分かりやすいというのはメリットでもありますがデメリットでもあります。
実際にキッチンに立つ本人以外にもキッチンの様子が丸見えの状態です。来客があった際など生活感が伝わってしまいますね。いつ誰の目に触れてもいいように、常にキッチンを整理整頓しきれいにしておく必要があります。
対面キッチン メリットは”疎外感がない
対面キッチンは、リビングやダイニングに向かって作業ができるキッチン。その一番のメリットは家族の方に顔を向けるので、疎外感がありません。
お皿を洗いながらテレビを見たり、会社や学校での出来事を話したりと会話の機会も増える事でしょう。また、腰板があるキッチンなら生活感が見えません。細々と物が集まるキッチンには嬉しいですね。
対面 キッチンデメリットは料理のにおいが広がる
対面キッチンのデメリットとしてはカウンターで区切られてはいるものの、コンロの位置が部屋の中央付近に位置するので料理のにおいが部屋に充満しやすいです。
食事前は美味しそうなにおいにお腹を空かせますが、食事が終わった後もなかなか消えてくれないので嫌なにおいに変わってしまします。においが強い料理をするときは窓を開けるなど換気が必要になります。
キッチンは種類もさまざま
壁付け I型キッチン
文字の通りにコンロ、シンク、調理スペースが一直線に並んだ代表的なキッチンです。移動も並行移動だけで済み、無駄な動きが少なく済みます。動線が考えやすいですね。
シンプルな構造で、設置場所の面積も狭いスペースで設置できます。コンパクトにまとめずに長い直線で設計してしまうと、逆に使い勝手が悪くなるので注意が必要です。
壁付け L型キッチン
先ほど紹介したI型キッチンをL字に曲げ、シンクとコンロに位置を離した状態のキッチンです。6~8畳の面積があれば設置が可能です。
比較的広い空間になるので、キッチンに大人が2人が入っても余裕があります。夫婦や友人同士で料理を楽しむことも。L字のコーナー部分がデッドスペースになりやすいので収納方法を考える必要があります。
壁付け U型キッチン
キッチンをU字に曲げることで作業動線が短く済むので、よりスムーズに動けます。効率よく料理ができそうですね。作業スペースが広いので集中しやすく、たくさん物がしまえる収納場所も確保できます。
今までに紹介したI型、L字キッチンの良さをすべて取り入れたキッチンですが、その分設置するのに広い面積が必要になります。
対面 II型キッチン
シンクとコンロの位置を前後に分けたキッチン。別々に分けることで、それぞれ作業スペースが生まれます。なので広い場所で快適に料理がしたいという方におすすめ。
料理をするときも効率よく進められるのでとても便利ですね。ですが作業スペースが2分化されるということは、調理器具や食材をいちいち移動しなければならず、その移動で水分などが床に落ちてしまうということもあります。
対面 アイランドキッチン
アイランドキッチンは、写真のように中央に調理台、コンロ、シンクが一つにまとまったキッチンです。実際に料理をするときは回りながら作業を進める事になります。
壁がなく開放的で、好きな方向から自由に配膳できるので最短距離で素早く食卓に並べられます。ですが料理の油や水がはねやすく、また設置するのに広い面積が必要なのがデメリットです。
対面 ペニンシュラキッチン
リビングやダイニングに向かうようにしてコンロとシンクが並べられ、手元がオープンなキッチンです。アイランドキッチンを壁に付けたものと考えてください。
壁についている分、アイランドキッチンよりも油がはねる心配がありません。しかし、キッチンへの入り口が一方向からしかないので、奥に物を取りに行くときなど少し面倒かもしれません
食器棚と冷蔵庫はどこに置く?
食器棚の置き場所
食器棚はキッチンのどこに置くのが使いやすいのでしょうか。食器棚を使うタイミングは、料理を盛り付ける時と使った食器を洗ってしまう時です。
この流れを意識して自分が使いやすいところに置き場所を決めましょう。一番効率的なのは、シンクとコンロから中間の距離のところに置くと、使う時も片づける時もスムーズに動けます
冷蔵庫の置き場所
冷蔵庫の置き場所を決めるポイントは、まずは冷蔵庫の扉の開く方向に気を付けます。両開きや左右どちらかの片開き、観音開きと扉に合わせて開いたときに壁に当らないかなどに注意します。
キッチンの奥よりも入り口に近いところに場所を決めると、料理中に家族が冷蔵庫を開けてもキッチンの中が混雑しないので作業に集中できます。
動線を意識した間取りを
冷蔵庫や食器棚の置く位置を決める最大のポイントは、キッチンの中での動線を考えるということ。料理をするときの手順を頭に浮かべると簡単です。
まずは冷蔵庫から食材を出し、シンクで下処理をしてコンロで調理をし、お皿に盛り付けます。この流れを意識して動きやすい配置のキッチンを作ってみてください。効率の良い作業ができますよ。

なぜ自然素材が 注目されている。

今、自然素材を使ったリフォームが注目されています。ビニール素材の壁紙は汚れても掃除しやすいですし、コーティングされた床は頻繁にワックスがけをする必要がありません。それでも自然素材を希望するメリットやデメリットそしてリフォームの際の注意点などをご紹介していきます。
1⃣自然素材とは
 リフォームを行ううえで自然素材とは何を指しているのでしょうか?一言で簡単にいってしま えば「自然界にもともと存在するもの」つまり本物の木の床であったり、土の壁であったりと いうことでしょう。そして自然素材は古くなって廃棄しても環境を害することなくそのまま土に、つまり自然に帰っていきます。私たちの居住環境は戦後劇的に変わってきました。昔ながらの木や土の建材の代わりに、大量生産された化学物質を含む建材が使われるようになり、短期間でかつ簡単に家が建つようになってきました。
その代償として最近よく問題視されているのが「シックハウス症候群」。これもいろいろな原因があるようですが、一つには建材に使われている化学物質が室内に拡散して住む人の健康に害を及ぼしているということです。
そんな理由から最近でまた自然素材で作られた建材が注目されているわけです。
2⃣よく使われる自然素材
ここでは、リフォームに使う代表的な自然素材を紹介していきます。場所によって使用する天然素材が違うので、場所別にどんな素材を使うのか、事例とともに紹介していきます。
 ⓵壁 
 漆喰(しっくい
   漆喰とは石灰岩を主原料としている天然素材で、日本では昔から住居などに内外壁に使われてきたため、私たちにはとても馴染みの深い建材です。塗り方にもよりますが、見た目スムーズで以下のような特徴があると言われています。
・調湿性がある(湿度を調整する機能)
・火に強い
・汚れにくい
・抗菌作用があるのでカビにも強い
メンテナンス方法はビニールクロスのように拭いたりするのではなく、消しゴムで消したり、酷い汚れは薄く削る。全体的に汚れてきた場合は漆喰を上から塗りなおせばいいそうです。ビニールクロスのように完璧にフラットではなく、自然な凹凸があるのでとてもナチュラルな雰囲気となります。
珪藻土(けいそうど)
珪藻土とは海や湖の底に積もっている藻の化石を原料としている天然素材で、耐火性が強いことから身近なものでいうと七輪の原料に使われています。手触りは漆喰に比べると若干荒くざらつきがあります。以下のような特徴があると言われています。
・調湿性機能(湿度を調整する機能)は漆喰より高い
・脱臭性能がある
とほぼ漆喰と変わらないのですが、大きく違う点は漆喰は自然に固まるのに対して、珪藻土は自然に固まる力がないため、何らかの接着剤を入れる必要があります。この珪藻土と接着剤の比率によって超湿性が変わってきます。自然素材の接着剤を使っている物もあるようですが、何が原料として使用されているのか確認した方がいいですね。珪藻土は漆喰に比べるとざらついた感じなのがわかりますね。例えれば漆喰が白くスムーズでスタイリッシュな感じでなら、珪藻土は素朴な感じの仕上がりになります。
⓶床
無垢材
私たちが良く知るフローリングはベニヤ板を接着剤で何枚も貼り合わせて厚みを出しているものですが、無垢素材はそういった貼り合わせがない100%天然の木から出来ています。種類は本当にいろいろありますが、私たちが良く知るところでは、スギ、ヒノキ、ウォールナットなどでしょう。色や香り固さなどいろいろな木があります。特徴としては次のようなことがあげられます。
・調湿性がある
・香りが良い
・一定の温度が保てる(熱伝導率が低いので冬など一度室内が温まると冷えにくい)
合成のベニヤと違って重厚感がありますね。裸足で歩きたくなるような居心地が良さそうなリビングルームになっています。
他にこんな自然素材の床もある
無垢素材の他にもこんな自然素材の床もあります。まずは日本の伝統的建材でもある畳ですね。い草の香りは本当に落ち着くという人が多いのもうなずけます。
そしてこちらはコルクフロアー。防音性や保湿性、弾力性に優れているのでペットのいるご家庭で希望される方も多いようです。
そして粘土を焼いたテラコッタなども自然素材といえます。この写真のようにキッチンだけテラコッタなどと使う場所を工夫することができますね。
⓷その他の建材
塗料
例えば無垢素材にリフォームした床は定期的にワックスをかける必要が出てきます。そんな時におすすめしたいのが天然素材のワックスです。石油系の油に比べて保護能力は弱くても、臭いや直接肌に触れるという安心感が全然違います。
自然素材である菜種油、亜麻仁油、蜜蝋、椿油。ヒバ油から作られています。無垢材のフローリングの保護はもちろんのこと、木製の家具や革製品のメンテナンスにも使うことができます。小さなお子さんがいる家庭ではこういった製品が安心ですね。みつろう以外にもこんな製品も見つけました。米を原料とした塗料です。こちらも小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使える塗料ですね。小さいサイズもあります。自然素材、塗料で検索してみると国産のものからドイツの有名な会社までいろいろと出てきます。フローリングの種類にあったものを探してみてください。
断熱材
見えない部分だからこそこだわりたいのが断熱材です。しかも天然素材であることプラス機能性も優れている必要があります。まず最初にご紹介するのが「セルローズファイバー」。新聞紙のリサイクルから作った天然の木質繊維の断熱材で次のような特徴があります。
・断熱効果
・防燃性効果
・防音効果
・防カビ効果など
リサイクルしたものを自然素材としてこういった風に有効活用できるのはとても素晴らしいことですね。
自然断熱材にはこのほかにも羊毛でできた断熱材やコルクで出来たものもあります
3⃣自然素材でリフォームすることのメリット
⓵環境に優しい
まず最初のメリットは自然素材が環境に優しいということです。具体的にいうと廃棄する場合でも化学物質をつかっていないため、廃材は有害な物質を排出したり、産業廃棄物とならずに最終的には自然に還っていきます。
また直接的ではありませんが自然素材の場合は主要な建材を国内調達できるため、不要な輸入が必要なくなります。物が物流するということは車や船が動くということ、それをなくすことによってCO2の排出を最低限に抑えることに貢献できるわけです。
⓶思いっきり深呼吸できる空気のおいしい家
シックハウス症候群に代表される化学物質アレルギー、本当に心配ですよね。できれば家族には安心した環境で生活してもらいたいものです。そういった意味で自然素材の家は科学物質が空気中に拡散されることもなく、安心できる空気の中で生活することができます。
⓷一緒に成長して味が出てくる家
例えば無垢のフローリングやドアはメンテナンスさえしっかり行えば、合成品よりもずっと長く使うことができます。そしてゆっくりですが木の色味もかわってきます。家族と一緒に時間をすごしながら味が出てくる家、一緒に成長しているようでいいですね。
4⃣デメリット
⓵メンテナンスの必要
とはいえ、自然素材の建材にもデメリットはあります。たとえばメンテナンスの必要性。無垢のフローリングは定期的にワックスをかける必要がありますし、漆喰の壁は汚れたら消しゴムで消したり、ひび割れた場合は修復したりと、合成品のフロアーやビニールの壁よりは面倒かもしれません。でも考え方によってはそういったメンテナンス次第では長く使い続けられるので、それをデメリットと考えるか、そういうものだと割り切るかということです。
⓶金額的な問題
また金額的な問題もあります。それは自然素材の建材が大量生産ではなく、小ロットで丁寧に作られているからです。また誰でも施工できるわけではなく、ある程度経験を積んだ職人が望ましいからです。
4⃣費用の相場をしっておこう
珪藻土で6畳の壁と天井を塗り替えた場合
おおよそ15万円前後。珪藻土も漆喰もほぼ同じだそうです。ただしこれは一般的な厚みに塗った場合なので、厚みや、メーカー、使う珪藻土や漆喰によって金額は変わってきます。
6畳のフローリングを無垢材に張り替える場合
古い床材の廃棄費用などを含めて20万前後からとなります。あとは選ぶ床材(木の種類)などによって価格が変動するようです。
5⃣リフォーム事例
明るいフレンチスタイル
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出典: www.y-mansion.com
床は明るい色目のパイン、壁と天井は珪藻土で一部床と同じパインを使って統一感を出しています。とても明るいフレンチスタイルに仕上がっていますね。特筆すべき点は床の一部を畳のスペースにしてくつろげるようにしていること。洋風な部屋の一部に和を取り入れていますがしっくりと馴染んでいます。
とても居心地の良さそうなリビングルームです。
スタイリッシュな重厚感
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出典: www.y-mansion.com
こちらは床材を無垢のパインフローリング、壁や天井を珪藻土でリフォームしています。家具がシックな色で統一されているので深めのパインフローリングととてもあっています。
天上にも羽目板をはってみる
天井
出典: lixil-reform.net
天上を塗り壁にしないであえて床と同じ杉材で羽目板をはってみる。どうですか?圧迫感がありそうですが、実際には木に囲まれたとても清々しい空間になっています。
あえて混ぜてみるのもいい
自然素材のリフォームというとすべて自然素材にこだわるリフォーム実例が多い中、この写真ではフローリングは無垢、キッチンは無機質なシンプルなもの、壁の一部はコンクリートの打ちっぱなしとあえて混在させています。とてもスタイリッシュな洗練された空間です。

インテリアリフォーム カーテンの選び方。失敗しないための3つのポイントとおすすめ

1⃣ カーテン選び方は色や柄から!リビングや寝室など目的に応じた色柄選び
⓵グレーグ 
グレーのカーテンは落ち着いた雰囲気を醸し出し、シックで大人っぽいリビングや寝室にぴったりです。グレーとひと言でいってもライトなものからダークなものまでバリエーションは色々。
ベーシックな色なのでどんな家具や絨毯でもコーディネートしやすいので、思い切ってソファーや絨毯を派手めな色や模様にチャレンジしてみてみればオシャレ度もアップします。
⓶ベージュ・ブラウン
カントリー風やアジアン風のお部屋にぴったりなベージュやブラウンのカーテン。自然色を選べばナチュラルな感じがお部屋を暖かい雰囲気に包みこんでくれます。
家具をウッド系や白色のもので揃えると落ち着いた感じになり子どもがいるおうちでもゴチャゴチャして見えません。明る目の色を選べば汚れも目立ちにくいのでいいですよ。
⓷ブルー
ブルーと言えば男の子の色!ということで男の子の子ども部屋に定番のカーテンですね。シックなブルーを選べば大人っぽい雰囲気にもなります。
リビングに明るいブルーのカーテンを選べば暑い季節も爽やかに過すことが出来そうです。寝室には少し寒そうだといわれるブルーのカーテンですが実は神経を鎮めリラックス作用があるので寝室にもおすすめなんです。
⓸グリーン
グッとオシャレに見せるならグリーンのカーテンです。ナチュラル系のお部屋にはぴったりのグリーンですが特に黄緑はおしゃれに敏感な女子たちにはとても人気の色なんです。
絨毯やラグを同系色に、カフェスタイルのダイニングテーブル、もちろん観葉植物なんかを置いて・・・とおうちをカフェ風にしてお友達をたくさん招待したくなります。
⓹オレンジ・イエロー
オレンジやイエローは部屋をとても明るく見せてくれ、住む人までが陽気で親しみやすいイメージにしてくれます。
子ども部屋にもよく使われているオレンジ。トーンや模様によっても雰囲気が違いますが、暖かみがあるオレンジカーテンのリビングは一家だんらんにはもってこい!また食べ物がおいしそうに見える効果もあるのでダイニングにもおすすめします。
⓺赤・ピンク
ブルーが男の子なら女の子はピンク!と女の子の部屋には定番のピンクです。子どもだけではなく若い女子にもピンクのカーテンはとても人気ですよね。
風水的にも女の子の部屋にはピンクが良いとされていますので、ピンクのカーテンで女子力アップ間違いなしです。ただ真っ赤なカーテンは神経を高揚させてしまうので、寝室には避けた方がよさそうです。
⓻無地
定番はやはり無地でしょう。失敗も少ないし飽きがくることもあまりありません。インテリアや部屋の雰囲気、壁紙の色のじゃまをする事もなくどんなスタイルにもマッチします。
流行にも左右されないので無難中の無難とも言えますね。いろんな色や柄を選べるのがカーテンの楽しいところですが、迷うなら無地を選んでおけば間違いないですよね。
⓼チェック
チェック柄といってもさまざまですよね。タータンチェックやギンガムチェックなど沢山種類があってバリエーション豊かです。
明るいポップなものからバーバリーのようなシックなチェックなどもあり、色もいろいろ!どれを選ぶか迷ってしまいます。インパクトのある大柄のチェックを選んだら個性が引き立つことでしょう。
⓽ストライプ
お洋服と同じで縦長効果バツグンのストライプカーテン。天井が高くみえますね。
しかしストライプの太さや色によっても印象は様々。カーテンを選ぶとき小さな色見本で購入することはよくありますが、とくにストライプ柄はそれでは全体像のイメージがつかめません。出来上がりを見て印象が違う!とならないためにも全体を見て購入したいのものです。
⓾ボーダー
ボーダーのカーテンはカジュアな雰囲気のお部屋にぴったりですよね。無地のカーテンではありきたりだし・・・という時には是非ボーダーをお勧めします。
中間色の太めのボーダーを選べば、ボーダーの幅広効果でお部屋をワイドにそして、スッキリと見せてくれます。色の選択しだいではボーダーだってシックな雰囲気を作ることもできるんですよ!
⑪ドット
とってもかわいいドット柄のカーテンは女子に大人気!小さなドットから大きなドット、ドットの大きさによって印象はガラッと変わりますが、ドットが可愛いことには変わりありません!
ドットによってはケバケバしいお部屋にもなってしまいがちですが、個性を出したい方にはぴったりですよね。もちろん子ども部屋にはベストマッチ!楽しい雰囲気になりそうです。
⑫花柄
女子はいくつになっても大好きお花の模様。お花といっても写真のような薔薇の花や、ひまわり、チューリップなど沢山の種類がありますね。
花の大きさもいろいろありますが、やはり小花柄にしておくのが飽きがこず、無難ではないでしょうか?とはいえ姫系女子にはピンクの大柄な薔薇の模様が大人気です。好みに合わせて選んでくださいね。
2⃣一人暮らしのカーテン選びには遮光など機能性を重視する
⓵カーテンのみ
カーテンの種類(スタイル)をご紹介していきます。一般的にカーテンといえば、デザインテキスタイルの一枚の生地。
窓枠を覆う長さか、床までの長さで取り付ける事が多く、開け閉めが簡単です。
②ブラインドカーテン
一般的なブラインドカーテンとは、アルミ製の横幅の広いタイプの羽が付いたものを言います。オフィスに多いですよね。
日本のご家庭で使われるブラインドには、ウッドタイプのものが多いです。
開閉はせずに、光の調整に便利なタイプですが、カーテンそのものを開閉したい場所だとちょっと大変かもしれません。
③パネルカーテン
フラットカーテンともいい、一枚布のカーテンを重ねておしゃれに決まるカーテンです。何枚も重なっているのにひだがなくすっきりして、野暮ったい印象もありません。間仕切りに使われることもあります。
重なりを利用する事でサイドを密閉できたり便利な点もありますが、専用のレールも必要です。
④レースシェードとドレープカーテン
ドレープカーテンは、遮光カーテンに多くみられる素材の厚さから冬に適したカーテンかもしれません。レースとあわせれば尚、断熱がはかれます。
⑤ツインシェード
連続した窓や、大きな窓におすすめ。お部屋に光をたくさん取り入れたいけれど、日差しが強すぎて・・・という場合は、2枚あると時間に応じて日差しを調整しやすく快適です。ただ、開閉の手間があります。
⑥ローマンシェード
ローマンシェードは、紐(コード)を引くことで、生地が上下するカーテンで、裾に重みをもたせます。両端開きのカーテンと比べるとたまりがなくコンパクトで、裾のドレープ感が柔らかい雰囲気を出してくれます。
⑦バーチカルブラインド
ルーバー(羽)と呼ばれる細い布をタテに配して遮蔽・調光をするタイプのブラインドです。閉じてしまえば、遮光カーテンにもなりますしプライベートがしっかり守れます。
⑧プリーツスクリーン
一枚の生地をスクリーン状にプリーツ加工したもの。レースカーテンの代わりにプリーツスクリーンを内側に持ってきて、その前に通常のカーテンをレイアウトするデザインも見られます
⑨ロールスクリーン
チェーン式、ワンタッチ式、プルコード式の3つの操作方法があります。ひだがなく清潔感があるので、洗面所やバスルームで使用するのにも適しています。
⑩プリントレースカーテン
レースにデザインを施されていると、ファッショナブルなお部屋になります。無地のドレープカーテンに合わせるのが◎。
3⃣和室に合わせたカーテン選び
和室といえば襖(ふすま)のイメージが強いですよね。ですが最近は和室もカーテンの家が増えてきています。畳にカーテンはコーディネートが難しいところですが、ナチュラル系の色で麻や綿などの自然素材を使ったカーテンはいかがでしょうか。
畳にあう自然なグリーンかベージュ系が合わせやすくお部屋に一体感を出してくれます。
4⃣床に合わせたカーテン選び
⓵床色と相性の良い組み合わせ
カーテンも床も部屋の大部分の面積をしめていますので床との相性は大事ですよね。床がナチュラルなフローリングの場合はどんなカーテンも意外とあわせやすいものですが、ラグや絨毯を引いているときは、よく考えて選びましょう。
派手な色を使っている時はカーテンは少しトーンを落とした方が部屋がスッキリとします。床が淡い色のときはカーテンを冒険して見るのもいいですよ。
⓶カーテンレールには床色と同色系であわせる
昔はカーテンレールといえばアルミのシンプルなものでしたが、近頃はおしゃれなカーテンレールが色々あります。
木のカーテンレールを選ぶときはフローリングの色と合せるなど、床と同色系であわせると一体感がでます。カーテンを閉めると見えなくなるものも多くて忘れられがちなカーテンレールですが、意外にも目が行くものなんです。
⓷ソファと色を合わせ統一感を出す
ソファとカーテンの色は部屋の雰囲気を決める重要なポイントになりますよね。
反対色を選んでどちらかにインパクトの強いカラーをもってきてメリハリをつけるのもオシャレでいいのですが、どちらも頻繁に買い替えができるものではないので、ソファとカーテンを同系色に合わせると失敗も少なくお部屋に統一感が生れま落ち着いた感じになります。
4⃣長さも大切。カーテン幅サイズ間、幅の計り方
⓵カーテンの幅
既製品を購入する時はだいたい幅は決まっていますのでカーテンレールの固定ランナーから反対側の固定ランナーまでを測って選びます。(両開きで2枚使用する場合はもちろん÷2をしてくださいね)。

オーダーカーテンの場合は折角なので測った実際の幅に目安として3~5%足した長さを注文しましょう。カーテンの魅力であるドレープがきれいに出ますし、断熱効果も高まります。
⓶カーテンの長さ
幅はだいたい分かるけど、長さはどこから測ればよいのか悩みますよね。長さを測るときは固定ランナーの輪になっているところの下から測ります。
掃出窓の場合は床まで測り、カーテンが床にくっつかないサイズにしたいので2~3センチ短くした寸法にします。
腰窓の場合は窓枠の下まで測り10~15センチプラスした寸法にすると光漏れを防ぐことができます。
5⃣カーテンを選ぶポイントやおすすめアイテムを紹介!
⓵生活スタイルから使い方を考える
大きく分けると、ポイントは3つあります。ひとつは、“使い方が生活に合っているかどうか”。例えば、
・頻繁に窓を開けるのにブラインドは不便
⇒薄手のカーテンにする
・お子様が勉強する際に遮光カーテンは暗すぎる
⇒レースカーテンで昼夜の使い分けができるようにする
等。ご家族の生活空間に合わせた使い方をイメージしましょう。
⓶部屋に必要な役割を考える
そして、カーテンをどのように使うかです。断熱、遮光、間仕切りなど、カーテンには用途も様々。
・冬のリビングは、熱を逃がさない様に断熱カーテンを選ぶ
・寝室ならば質のいい睡眠ができるよう遮光カーテンを選ぶ
等。デザインだけではなく、機能もよく考えて素材を選びましょう。
⓷その役割と生地をえらぶ
その上で、生地素材を選びましょう。
種類:ブラインド、ロールカーテン、レースカーテン・・・
生地:厚手、薄手、透け感
等。家族が着替えをするような脱衣所付近が、レースカーテンで透けてしまうようでは、ちょっとプライベートが不安です。
といったように、極端な例ではありますが、インテリアとしてカーテンを選ぶためには色やデザインだけでなく大事なポイントがあるのです

HEMS(ヘムス)とは?

1⃣HEMS(ヘムス)とは?HEMSとは「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略です。
家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムです。
家電や電気設備とつないで、電気やガスなどの使用量をモニター画面などで「見える化」したり、家電機器を「自動制御」したりします。
政府は2030年までに全ての住まいにHEMSを設置することを目指しています
2⃣電気の「見える化」でエネルギーをムダなくかしこく使うシステム
HEMSは、家庭での電気機器をつないでエネルギー使用状況を「見える化」したり、各機器をコントロールしてエネルギーの自動制御ができ、節電を快適にします。
3⃣HEMSは、これからのくらしに 欠かせない設備です。
数年後には、くらしに欠かせない設備となる「HEMS」。エネルギーを見える化するだけでなく、スマートグリッドとつながったり、家電、電気設備を最適に制御するという重要な役割を果たします。さらに新たな便利機能サービスが提供されることで、家の価値が高まっていきます。
4⃣HEMSを設置するなら「今」がオススメ
化石燃料に頼っているエネルギー供給。今、さらに今後、日本のエネルギー事情が変わるってご存じですか?
5⃣再生可能エネルギーの増加によって電力の配線電網の仕組みが変化していきます。
発電量が不安定な再生可能エネルギーの利用が増えていくことで、電気を「つくる」側と「使う」側、双方のバランス調整・管理が必要になります。
6⃣政府のエネルギー政策の中で、HEMSは大きな役割を担っています。
工ネルギーの問題を解決するため、これから、スマートメーターやHEMSの導入が検討されています。政府は2030年までに、すべての住まいにHEMSを設置することを目指しています。

人気の床暖房

1⃣床暖房ここが違う
床暖房は、クリーンで優しい熱の伝わり方をします。
床暖房から出る遠赤外線の輻射熱が、足元の床から放出され部屋全体を
温めます。エアコンやファンヒーターの場合には、その放熱器から放出された高温の空気が、室内の空気を温めると、比重が軽くなり、上に上昇します。その空気が,冷たくなると逆に重たくなり下がるとゆう、対流とゆう現象がおきます。そのことにより、天井近くに取り付けられたエアコンの場合に、頭の方は、暖かいのに、足元は冷たく感じるのです。また、温風による循環により、空気が乾燥します。ですので湿度調整も考慮が、必要です。
ホットカーペットのような発熱体に直接触れることによって暖を取るよな暖房器具は、高温から低温に、熱が伝わる熱伝導によるものです。長時間発熱体に、接触していると、低温火傷するおそれがあります。
2⃣床暖房いいとこ・わるいとこ
いいところ
①乾燥しにくいので、肌や体によく、気温・湿度に敏感な建具・家具をくるわせず家全体にも優しい暖房器具です。
②ストーブのような燃焼させるものがないので、空気がきれいです。
③床暖房の運転時は、音がなく静かです。設置スペースもとりません。
④足元からの輻射熱と間接的な熱伝導による心地よい温もりが伝わってきます。
⑤温度を一定に たもてるので、寝室に設置すると、寒い日には、快適な睡眠がとれます。
⑥温水床暖房のパイプは、耐用年数が、30年以上あるので、他の暖房器具より長く使えます。
わるいところ
①設置工事に時間がかかります。既存床の後施工もできますが、新築時か、既存床のリフォームをおすすめします。
②床暖房工事の設備費や工事代の初期費用がかかります。
③床暖房が温まるまで、時間がかかります。しかし、朝起きる前にタイマーをかければ、快適に使えます。
④電気式床暖房は、電気の基本使用料や月額が高くなります。しかし部屋の部分的な暖房をするなら、温水式床暖房より設備費用がかかりません。設置面積が広く、節電するなら温水式床暖房がおすすめです。

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なぜ塗替え いつ塗替え

1⃣ なぜ塗り替えが必要
屋根や外壁は、塗装(塗膜)により保護されています。ちょうど、私たちの生活で肌を紫外線や乾燥から守るために、スキンケアーするようなものです。屋根や外壁材を、守っている塗膜は、1㎜もないくらいです。塗膜の耐用年数は、もちろん 塗料の種類や、建築材料の種類や質また、外的環境等によりちがいます。大まかな目安として、新築時に使用されている塗料で5~6年、ウレタン塗装7年、シリコン塗装12年、フッ素15年前後といえます。それに対し、日本の住宅の寿命は、約30年、風雨や気温の変化また紫外線等により、この住宅を覆っている建材の塗膜が劣化すると、その建材を痛め、雨漏りや内部結露の原因となり、構造躯体に悪影響を与えるばかりか、白蟻の発生原因にもなりかねませんよって、お住まいを守っていくためには、住宅の一生の間に2~3回、表層の塗膜の寿命に応じて屋根材や外壁材の塗り替えが必要となってきます。また、塗り替により、新しい色のよみがえりにより、気持ちにもいい影響を与えてくれることでしょう。
2⃣ 塗替え時期の目安
実際には紫外線のよくあたる南側や直射日光に当たりづらい北側など、同じ建物であっても面によって劣化の進行度が異なってきますし、風とうしのいいところ、悪いところ等の環境によってもちがいがでてきます。塗装は建物を守り、建物の寿命を延ばします。塗り替え計画は、大切な建物を守るためにも必ず必要です。劣化が進む前に小規模な修繕をしておけば、結果的にメンテナンス・コストを抑えることができます。外壁や屋根は厳しい気象環境にさらされています。築10前後には、一度点検をおすすめします。外壁の場合 色あせ・汚れ・苔(藻)の発生・ひび割れ・チョウキング(白い粉が手につく)、コーキングの場合(サイディングの目地) ひび割れ、やせ、縁が切れている、 などの点に、注意してみてください。

メンテナンスサイクル目安

外壁:吹き付け(塗料による)       6~10年
外壁:ALCパネル             10年
外壁:サイデイング(表面処理による)     10年
屋根:カラートタン            5~8年
屋根:スレート(カラーベスト)       10年
木部                   3年
鉄部                   3年