リフォーム(リノベーション)のすすめ方とポイント

       

リフォームをしたいと思ったら・・・


事前の準備


リフォームをお考えですか?住まいの直したいことはわかっているけど・・どこに頼めばいいのか?どういう風にリフォームできるのか??いろいろ戸惑うことも多いと思います。私たちは、お客様が、安心してご予算内にリフォームを進められるように、リフォームのすすめかたとポイントをご説明させて頂きます。

事前準備

●見積依頼時のポイントは!!
準備しておくもの
①要望のリスト・メモ(予算がわかるように)
⓶現状の住宅の図面(マンション等の場合は、管理規約なども含む


お住まいの調査


リフォームアドバイザーが、お住まいの調査にうかがわせて頂きます。ご希望をお伺いするとともに現状を正確に調査し、リフォームプラン作成する前の現状をもとに図面を作成致します。
シロアリに 喰われて いないか? 雨漏りは 大丈夫 なのか?

□押入れから小屋裏をチェック!!
□建具(サッシ)周辺劣化確認!!
□雨漏りのあと!?
□シロアリ被害

インスペクションが有効です。
(リフォームを計画する時などに、住宅の劣化の状況や性能などを、専門家が現状検査することです)
①見積は、現地調査やインスペクションなどをしてから、作成してもらいましょう!!
⓶わからないところは、納得いくまで確認しましょう。内容、明細など説明してもらいましょう。

見積の依頼


ご希望をお伺いするとともに現状を正確に調査し、リフォームプランを作成致します。その際、アドバイザーとして気づいたことをアドバイスさせて頂いたり、お勧めのプランや商品をご提案させて頂いてお客様が、いろいろな中から、ご予算やお好みによって選択できるように努めています。

お客様と、リフォームプランをもとに設備機器や内装材等のより詳細な打ち合わせ、コンセントや棚の高さ等、使い勝手、快適で安全な空間を作り上げるため図面等をもとに確認してまとめてお見積りさせて頂きます。

依頼先を決める

どのリフォーム業者に頼めばいいの??
●業者の情報を十分に集めたうえで、
「希望のリフォームを実現できるのか?」
「実績は、十分か??」
「有資格者はいるか??」
等、さまざまな観点か選ぶことが重要です。

参考ポイント

□希望するリフォームと業務内容があっているか?
□経験豊富で、実績のある事業者か?
□建築士などの有資格者がいるか?
□事業者団体に加盟しているか?
□建設業許可を受けているか?
□自宅からあまり遠くないか?

リフォーム業者検索サイト
●一般遮断社団法人 住まいづくりナビセンター 




陥工事が不安なときには・・・・
●リフォーム業者が、リフォーム瑕疵保険に加入していれば、万が一欠陥が見つかってもあんしんです。
保険に加入すると、工事に欠陥が見つかった場合、補償費用が保険金として、リフォーム業者に支払われます。加入手続きは、リフォーム業者が行います。ご希望の場合は、工事契約前(工事着工前)に業者に依頼しましょう。リフォーム業者が倒産してしまって、補修が行えない場合は、発注者が保険法人に、直接保険を請求することができます。

リフォーム瑕疵保険加入業者を調べる
一般社団法人 住宅瑕疵担保責任保険協会(HP)

ご契約


詳細なお打ち合わせの後、最終プランを決定し、それに基づいて最終見積書を作成いたします。図面と見積書を十分ご確認いただいた上で正式にご契約をいただきます。 その後実施施工計画をたてていきます。
ポイント
請負契約書と約款、工事内容を具体的示す見積書、設計図書の内容が希望とあってるか確認しましょう!

着工


着工前の近隣の方へのご挨拶にもうかがいます。工程表に基づいて、一級施工管理技士のもと工事を進めてまいります。工事中は、専門のスタッフが責任を持って、付き添います

ポイント

●工事前のチェックポイント
□居住したままリフォームする場合は、水廻りの使用できない期間を確認!!
□近隣住民へのあいさつ
□減税制度、補助金を受ける場合は必要な手続きが済んでいるか?
□リフォー瑕疵保険を希望する場合、手続きを済ませているか?
□工事箇所にある家具、荷物の移動
□マンションの場合、管理組合への届け出

●工事中のチェックポイント
□契約内容通りのリフォームとなっているのか?
□工事内容を途中で変更した場合、口頭で済ませず、書面で残す
□追加工事が必要な場合、その内容と金額を工事追加前に確認


チェック

□耐震補強や断熱改修等の工事箇所は、工事後に壁で隠れてしまいます。工事の進行と共に、現場で立ち会って確認しましょう。

完成、お引渡し


お客さま立ち合いのもと、契約通りに工事が完了しているかチェックしていただきます。設備機器等の取り扱いなども細かくご説明し、お引渡しとなります。
お引渡し後のメンテナンス、ご相談に迅速に対処いたします。また、ご家族の成長やライフサイクルに合わせて、住まいについて気軽にご相談いただき、お住まいが快適で安全に暮らすお手伝いをいたします。

ポイント

契約書、図面、保証書などの住宅履歴情報は、きちんと保管しておきましょう。
工事完了後のアフターメンテナンスの窓口、修理時の有償、無償の範囲など維持管理計画についても話あっておきましょう。